今年度、自身で定めた目標、
「変形花器マスターになる!」を実現するべく、変形花器を使いました。
・・・といっても、今回はまだ初級用の変形花器かな?

花材は、ベニヅル(にょろにょろのつる)・ガーベラ(鮮やかなお花)・ブルースター(小さい薄いブルーのお花)・サガギク(小さな菊)・カスミソウ(白くて小さなお花の集まり)・モンステラ(大きくて南国ムードただようグリーン)です。
どの花材を用いてもいい、とのことでした。
私は結局、全種使いました。
細かなところに用いたりもしているので、写真では分かりにくいかも?

毎度のことながら、写真では平面的で奥行きがつかめませんが、横から見ると、ベニヅルもカスミソウもこーんなに前に飛び出しています。
ベニヅルのような花材を扱うことに慣れていなかったので、どう生けていいかとても悩みました。
扱いに関しては、まだ納得のいくものではないので、これからもっと勉強したいですね。

先生の見本生け。
たてに長い作品にするとは、全く予想もしませんでした。
さすが先生!!

こちらも先生が生けたもの。
私が教えていただいている先生とはまた別の方。
少し前のものなので、菊はへろんとしてしまっていますが、洗練されている作品で素敵です★

また別の場所に生けてあった、木瓜(ぼけ)の生花。一種生け。
綺麗ですね。私もいつかこんな風に生けられるようになりたいと思わずにはいられません。
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